突っ走り書き

見せるほどのものでは..

【素朴な疑問】Emacsのためのキー配置

個人的にはエディタ戦争に匹敵する話題だと思う「キー配置」について。

指に負担を少なく

Emacsでは、複数キーを同時押しが多い。
Vim使いさんに笑われそうな発言ですが...)
デフォルトのキー配置のままだと厳しいので、
何かしらの工夫をしているEmacsユーザーが多いと思う。

自分の場合

Xmodmapをイジって下の画像のようにしている(キーボードはHHB Lite 2)。

f:id:dededen:20130417203556p:image:w360

! Alt と 無変換 の入れ替え
remove Mod1 = Alt_L
keysym Muhenkan = Alt_L
add Mod1 = Alt_L

! 変換 を シフトとして上書き
remove Shift = Shift_R
keysym Henkan_Mode = Shift_R
add Shift = Shift_R

ポイントは、

  • Ctrlがaのとなり(HHKだとデフォルト)
  • AltがSPCの左
  • ShiftがSPCの右

画像のようにすると、M-! や C-M-% とかが押しやすくなる(と思う)。
親指Alt&Shiftは結構お気に入りなんで、Emacs使わない方にもオススメです。

US配列キーボードの人は?

{}が横に並んでいるとかメリットは分かるんだけど、Altが押しにくそうで。
Altのタイプの仕方で聞いたことがあるのは、

1.左手親指を思いっきり曲げて左Alt
f:id:dededen:20130417223823j:image
2.右手小指の付け根(!)で右Alt
f:id:dededen:20130417223822j:image

2つめは指じゃなくて手のひらでキーを押すということで衝撃的でした。

Emacsユーザーの主流は?

US配列に限らず、Emacsユーザーはどうやってるのか気になる気になる。